2008年5月26日月曜日

岩波観音 (最上三十三観音第7番札所)






岩波観音(いわなみかんのん)山形市内から蔵王方面に向かい、上り坂にさしかかる付近。渓流の音が聞こえてくる。境内の周辺や庭園内にも自然の流れや滝もある大変美しいお寺さんです。今回5回目の参拝ですが、最初に訪れた2年前には、なんと野生のカモシカが出迎えてくれました。

平清水観音 (最上三十三観音第6番札所)






平清水観音(ひらしみずかんのん)、耕龍寺。山形市の町はずれに釣鐘状で曲線が美しい山がある。その麓の耕龍寺。山門をくぐり墓地を通って観音堂へ。沢山の納め札で覆われたお堂。多くの方々の祈りや願いを感じる。時代は変わっても、変わることの無い心の奥底を感じる。近隣は焼き物の里でもあるようだ。5月24日(土)順拝。

唐松観音 (最上三十三観音第5番札所)






唐松観音(からまつかんのん)。山形市の馬見ケ崎川沿いの北側斜面。山の中腹に建つお寺さん。なぜこのような場所にと思えます。なだらかな坂道を登り、急傾斜の階段で本堂へ。季節柄か多くの巡拝者が訪れてました。

円応寺 (最上三十三観音第4番札所)






円応寺(えんのうじ)。山形市宮町の街中にあるお寺さん。境内には真新しい建物もありましたが、石仏や史跡には郷土の歴史を凝縮したような重みを感じました。5月24日(土)。

あやめ?カキツバタ? (宮城県釜房湖)






アヤメ? カキツバタ? 菖蒲?恥ずかしながら私にはその違いが分かりません。が、名前は分からなくても、綺麗なものは綺麗ですね。5月24日(土)、宮城県川崎町、釜房湖と湖畔の公園です。

秋保、花いっぱい。(仙台市太白区)






秋保に出向いたときに最初に訪れるのは秋保文化の里センター。観光案内所も兼ねここにくれば秋保の情報は確実に入る。折りしもフラワーフェスタの開催中とのことで、センター自体が花いっぱい。「奥州秋保温泉郷 ゆめの森」と称する案内もありアートに打ち込む方のアトリエや施設も紹介されていた。

秋保温泉共同浴場 (仙台市太白区)




昨日5月25日(日)は10時過ぎに起床。外は小雨。外出の出鼻をくじかれ、自宅で雑事をしてる間に雨もあがり、思いつきで秋保温泉へ。自宅から30分程度で気晴らしに良く出向く。秋保に来たからには温泉に入らないと忘れ物をしたような気分になる。そこで気軽に入れる共同浴場へ。入浴料300円。湯船が小さく混雑していましたが、別に急ぐわけでもないので気長に順番待ち。茹蛸状態になるほど温まりました。塩分を含んでいて神経痛や腰痛に効果があるとのこと。

山形県上山市 下大湯。




5月24日(土)、山形県の最上三十三観音を7箇所ほど巡り、夕刻、第10番札所の上ノ山観音に参拝。その入口が共同浴場「下大湯」。温泉内では30~40年ほど前の演歌が流されている。その情緒にも誘われ、巡拝を中断し入浴してしましました。天井も高く湯船も大きくゆったり気分。湯船には地元のご老人一人。偶然の初対面にして世間話に話がはずむ。「入浴料100円。洗髪する場合は200円。」と今時激安。

福島市 花見山スケッチ (習作11)


正しく自画自賛ですが、習作も10枚を越えるあたりから、ようやく自分のパターンが見えてきたような感じです。描きなれない色調と場所は難しいですね。