2012年6月17日日曜日

鬼押出

浅間山の麓、鬼押出へ。 二十年ぶりくらいであろうか?

 その当時の記憶は殆ど忘れてしまったが、ゴツゴツした溶岩は覚えている。
いつもの習性で、絵になりそうな光景を次々と写真に撮るが、作品にするのは、なかなか難しい。

やはり、最低限、現場でのスケッチが必要かも。
都度、反省はするが、実現するのは難しい。
怠惰な生活のためだろうか?

 家内安全の鬼もあきれているように見える。





出展に向けて (2)

構図、配色を決めたものの、重ね塗りする過程で、徐々に変わってくる。
 思うように描けないのが常。
描く中で新たな発見や発想により、方向性の変更ももしばしば。

 日を重ねるごとに、少しずつ画面が変わる。
さてこれからどうなっていくことやら??

 こうしたゴールが見えない試行錯誤が描くことの楽しみでもあるのかもしれない。