2008年7月29日火曜日

山形市、馬見ケ崎川の支流。






山形市釈迦堂付近の馬見ケ崎川支流の光景です。童心に戻り、水遊びに興じたくなる一瞬でした。

雨天の仙台から晴天の山形へ。






去る7月27日(日)の仙台は朝から小雨。いつもの習性でネットで山形県の天候をチェック。降水確率も低めで大方曇天と確認。早速、国道286号線で仙台から山形方面へ。笹谷峠を越えると(正確には山形自動車道のトンネルを抜けると)、晴天でした。山形の蕎麦街道で蕎麦を食べ、さらに上山へ。熱めの温泉に入るつもりが、あまりの高気温に温泉に入る気になれず、国道沿いの高松観音へ。林に囲まれた境内で、しばしお昼寝状態。帰路、笹谷峠付近には低い雲が垂れこみ、トンネルを抜けると宮城は雨でした。結局、この日は、釜房湖畔のぬるめの温泉、金山温泉となりました。

金山温泉、支倉旅館。 (宮城県川崎町)






釜房湖畔から道路標示に従い金山温泉へ。数百メートルの未舗装の林道を進むと、突然視界が開け、木造の旅館が見えた。時代錯誤したような感覚に陥る。ご主人によると築80年とのこと。湯歴300年の源泉100%のかけ流し。人の体温程度で気泡性。美肌効果があるとのこと。湯船はぬるい源泉と加熱した浴槽がある。夕方5時ころ。4名の方が入浴されていた。温泉を出る時、玄関の下駄箱にいれた私の靴が無い。同じ色した靴が一足残っていた。おそらく間違えられてしまったのだろう。おかみさんが、ご主人の靴を出したてくれたり、私の連絡先を確認したり、いろいろ気遣ってくれた。感動的な旅館・温泉の印象に加え、私の靴は戻るのだろうか?いまだに気になっている。