2009年8月8日土曜日

筑波山の大樹 (茨城県)
















筑波山、大御堂(おおみどう)の境内に樹齢数百年になるであろう大樹があった。ごつごつした根本付近から大空に手をひろげるように太い枝が伸びる。神木として祭られているわけでもなく、境内で自然のまま今に至っているように見える。こうして長寿の樹木を見るだけでも凄いと思う。その生命力にあやかりたいものだ。










筑波山、大御堂。(茨城県)
















茨城県つくば市。筑波神社に隣接の大御堂(おおみどう)。坂東三十三観音の25番札所でもある。時間をかけながら坂東三十三観音を巡拝することにしたのが今年の5月。頚椎ヘルニアの手術から退院した直後のこと。鎌倉から始まり、ここで5箇所目。特に宗教心があるわけでもない。不謹慎かもしれないがお経を唱えるわけでもない。わずかばかりのお賽銭はあげてますが。こうして元気に生きていることにお蔭様の思いをこめ両手を合わせることで自己満足してるに過ぎない。何かの目標を目指すわけでもなく、何かを願うわけでも無い。いまの状況に感謝の気持ちをもつだけに留めたい。と、意識を変えようとしている。何かを求め、願うことが多いほど、それが達成できいときの不満やストレスが増すばかり。そんな気がする。