2009年1月25日日曜日

何も無い贅沢。蕪栗沼。(宮城県)











最近は貴重な自然。蕪栗沼の周辺は、かつて水田であったところも自然に戻そうとしてる。水田と自然を区分する堤防も土色。そこには沢山の渡り鳥が生息し、冬空に舞う。餌付けも禁止。自然は自然のままが良い。








 

蕪栗沼 (宮城県)
















広い。空が大きい。蕪栗沼は自然がいっぱいでした。1月24日(土)。カメラのシャッターを押す指が冷たく痛いほどでした。










蕪栗沼で白鳥と初対面。(宮城県)
















枯草を静かにかき分けながら川辺まで進み静かに待つ。目の前を白鳥が横切る。私に気づいた白鳥が「あんた誰?」と言いたそうな目を向ける。緊張の初対面でした。










蕪栗沼へ。(宮城県)
















渡り鳥を追って、化女沼から蕪栗(カブクリ)沼へ。広い自然が残っている。やはり自然は良い。










化女沼ダム管理事務所付近へ(宮城県)
















ダムの管理事務所付近の風景です。事務所のなかには野鳥の資料や沼の伝説などが展示され、室内から沼を展望できました。しかも入場無料。ここに来れば化女沼のことが何でも分かると言うのは言い過ぎでしょうか?PRになってしましました。ただ一つの難点は、立派な鉄筋の建物なので、自然の風景に馴染まないことかも知れません。










化女沼、渡り鳥の大軍。(宮城県)
















東北自動車道・長者原SAから反時計まわりに化女沼を半周したあたりで、渡り鳥の大軍を発見。時折、一斉に飛び上がっては、上空を数周して着水する。普段聞きなれない水しぶきの音、羽の音に、迫力すら感じる。