2010年3月13日土曜日

親鸞特別展
















水戸、偕楽園に隣接する茨城県立歴史観へ。たまたま五木寛之著「親鸞」を読んでいる最中、水戸で親鸞の特別展が開催されていたので、偕楽園の梅祭りにあわせて出向いてみた。館内へはカメラ持込禁止のようで入口で預かられてしまった。親鸞は20年余り茨城に滞在されていたとのこと。五木寛之著の「親鸞」は佐渡に流されるまでの物語。刑をとかれたあと、茨城での布教活動の様子など、この展示でリアルに伝わってくる。館の学芸員らしき方が団体入場者向けに行っている説明に聞き入ってしまう。3月22日まで開催。敷地には、水海道小学校の旧校舎が移築されていた。