2008年10月30日木曜日

こんなものまでありました。旧・小原郵便局。(宮城県小原温泉)
















とにかく驚きの連続です。貴重な骨董品の数々。是非とも建物を資料館として残し、什器や機器、道具、資料など公開してほしいものです。

更に歴史の数々。旧・小原郵便局。(宮城県小原温泉)
















更に歴史を物語る備品の数々をご覧ください。土地柄、スキーをもって配達したこともあったそうです。

歴史の宝庫、旧・小原郵便局 (宮城県小原温泉)
















局内の内装、備品等、感動の連続。レトロな電球も正常に点灯する。壁に掛けられた郵便服など、今でもそれを着て配達に出かけているのでないかと思えるほど、リアルに伝わるものがある。

旧・小原郵便局のなかへ (宮城県小原温泉)
















オーナーさんのご好意で旧・小原郵便局のなかを見学させて頂いた。昭和の初期に建てられた郵便局とのことで、古くから使われていた設備や機器類がしっかりと残されている。第二次大戦後は、宮城から山形に抜ける途中にあったため米軍に接収されたこともあったとのこと。資料館・博物館になりえる文化財の宝庫にも思えてきた。正面の受付、宿直室、執務室、郵便配達に着た服やカバン、看板など、歴史そのものだ。

旧 小原郵便局 (宮城県小原温泉)
















宮城県白石(しろいし)市から国道113号線の七ヶ宿方向へ。小原温泉方向に右折し少し坂を下ると正面に小ぶりで少しレトロな建物がある。絵になりそうな建物ねので暫く角度を変えて眺めてみた。たまたま居合わせた方にたずねてみたら、実はその建物のオーナーさん。その中までじっくり拝見させて頂くことができた。聞くほどに残して欲しい小原温泉の文化財に思える。