2009年9月30日水曜日

磐梯熱海、ケヤキの森。
















福島県郡山市の郊外、磐梯熱海温泉に行った。今年2回目。温泉街のなか五百川沿いに旧国道48号線を走行。川岸の一方はケヤキの森。歩道橋を渡るとなだらかな遊歩道が森の中に続く。渓流の音が次第に遠ざかる。










2009年9月29日火曜日

大洗の小さな灯台。
















海岸沿いの遊歩道を歩いていると小さな灯台が見えてきた。男鹿半島でも数箇所で見た灯台と同じようなサイズ、形の灯台だった。角度を変えて何枚も写真撮影。その先には太平洋が広がる。絵にしたい風景だった。










2009年9月28日月曜日

大洗海岸の鳥居 (茨城県)
















大洗神社の階段を下りはじめると、国道をはさんで海岸に抜ける道が見える。コンクリートの低い岸壁越しに海岸の岩礁と、その上に建つ鳥居があった。何度か観光ガイドブックなどで見た風景だ。箱根神社も芦ノ湖畔に鳥居が建っている。自然との関わりのなかで、大洗も共通する祈りや願いが込められているのかも知れない。










2009年9月27日日曜日

大洗神社 (茨城県)
















海岸沿いの国道から100段ほど一直線に登る。途中で振り返ると、鳥居の向こうに太平洋が広がっている。階段を上りきると目の前に立派な神社があった。秋とは言え、強い日差しのなかで時間が止まったような空間を感じた。










大洗海岸 (茨城県)
















この数ヶ月間、東北の男鹿半島や下北半島の油絵を制作している。気に入ったモチーフに出会うと、同じ場所を数年間は描いてきた。描き続けていると時々無性に現場に行きたくなる。とは言え、男鹿も下北も遠い。意を決していくのなら厳冬の海が見たい。少しはイメージが近いかなと、大洗海岸に向かった。夏は海水浴客で溢れていた海岸も、いまは疎ら。地名のとおり大荒れの海岸を期待していたが、この日はとても穏やかな海だった。










2009年9月26日土曜日

洋画家のアトリエ
















茨城県近代美術館に隣接するアトリエ。都内にあった中村碌画伯が生前使用していた建物を出身地に移設したとのこと。自らの死を予測して描いた作品などVTR紹介。再現されたアトリエに配置された花瓶や椅子などリアルに感じるものがある。こうした制作現場を見てると、少し暗い気分になるが真摯に描こうと言う気にさせてくれる。










2009年9月25日金曜日

水戸、千波湖。
















偕楽園から千波湖沿いに茨城県近代美術館へ。入口右側に湖を見下ろすレストランでランチ。常設展も近代の洋画・日本画がけっこう見ごたえがあった。10月から開催される県展の募集要綱を頂いた。今年は5年ぶりに出展しようと思う。










2009年9月24日木曜日

水戸・偕楽園。好文亭風景。
















気が向くまま、ランダムに写真を撮ってみました。ここはどの程度紅葉するのか?季節が変わり、秋や雪景色も楽しみです。










水戸・偕楽園

2009年9月23日水曜日

水戸・偕楽園。好文亭。
















水戸へは何度も行っている。偕楽園も好文亭も何度も見てる。ところが、今回初めて好文亭に入ってみた。見慣れた風景も見え方が違う。建物と風景が見事に調和している。やはり素晴らしい。










2009年9月22日火曜日

水戸黄門
















水戸と言えば、まずは水戸納豆と水戸黄門を思い出す。萩まつり開催中の偕楽園。市街地を見下ろす好文亭の前庭に水戸黄門のご一行が登場。悪を成敗する正義の味方。番組結末の軽やかな笑いが聴こえてきそうだ。