2009年1月31日土曜日
















今日1月31日は早朝から油絵を描いていた。なぜか、仕事が休みの日は朝が早い。昼近く、雨が雪に変わった。積りそうな降り方だ。昼過ぎまで描き続けると、さすがに体を動かしたくなり、散歩。定禅寺通り沿いの仙台メディアテイクで3件ほど展覧会をみて、少し露地に入り喫茶画廊へ。花を中心とする水彩画の個展だった。春も近い。










奥松島、大浜散策。(宮城県)
















大浜から海に向かって右手の歩行に散歩道がのびる。雑木林や岸壁が交互に、時に一部公道にも出るが数百メートルの歩道。目の前は波消しの構造物で埋め尽くされているが、遠景は大浜の異なる顔が見える。進路に沿って取り敢えずカメラにおさめた。










2009年1月30日金曜日

奥松島、大浜の大岩。(宮城県)
















大浜にある大きな岩。海水浴場の端に位置し、大浜の象徴的存在に見える。この大岩が好きで、ここに来ると、いつも視線が集中してしまう。










奥松島、大浜。(宮城県)
















湾曲した浜辺を囲むように沢山の民宿。コンパクトにまとまった海岸線と背景の岩礁が美しい。あいにく逆光で景色が見えにくくなったしまった。1月25日(日)午後。










奥松島、月浜。(宮城県)
















湾曲した浜辺を囲むように沢山の民宿。コンパクトにまとまった海岸線と背景の岩礁が美しい。あいにく逆光で景色が見えにくくなったしまった。1月25日(日)午後。










2009年1月29日木曜日

奥松島、大高森散策。(宮城県)











大高森山頂の展望台から少し下ると道が分岐している。道はしっかり整備されているようなので、この先、どんな風景があるのだろうと興味半分、新たな道を歩みはじめた。場当たり的だが、こうした小さな発見や新たな興味が楽しい。ハイキングコースのような道。葉が落ちた広葉樹林とその合間に見える松島の海が素晴らしい。飽きることのない山道だった。








奥松島、大高森山頂より。(宮城県)
















山頂から見えた松島風景です。展望台に立ち、左側から時計まわりに撮影。1月25日(日)










奥松島、大高森へ。(宮城県)
















1月25日(日)、松島を一望できる大高森を目指す。「松島四大観(壮観)」の一つとのこと。登山道入り口から1.2km程度で松林のなか、20分ほどで山頂に到着。登り階段一本調子の登山道は、急いだせいか結構きつい。そんな思いをしながら、眼下に広がる松島の景観は格別でした。










2009年1月28日水曜日

「七ツ森展」受賞のご報告




平成21年2月8日(日)~同21日(土)、宮城県大和町の「まほろばホール」で開催される「第14回大和町まほろばの風景『七ツ森』展」にF30号の油絵を2点出品。本日、奨励賞の通知を頂きましたのでご報告です。受賞作は1点ですが、2点とも同じようなタイトルをつけてしまいましたので、区別がつかなくなってしまいまいした。すみません。今回の作品は、年末年始をはさんでバタバタしながら制作を進め、1月18日(日)搬入当日の昼過ぎまで描き、絵の具も乾いてないまま仮縁に入れ、車の後部座席とトランクに入れて直接搬入しました。搬入受付の方にも「絵具が乾いていません」と伝えたところ、「ナマですね?」と言われ、作品に「ナマ」と張り紙されてしまいました。まるで刺身みたいだな?と思いましたが、何となく分かるような気がします。しかしながら、絵のタイトルは「七ツ森・晩秋」。枯れた風景画です。もう少しワサビを効かすべきだったと反省してます。




奥松島、野蒜海岸。(宮城県)
















1月25日(日)の仙台は朝から晴天。風もなく、この時期にしては暖かいほど。この日は奥松島に向かった。これまで何度か取材したことがあるが、一か所ずつじっくり取材して見たいと思っていた。最初に訪れたのは、野蒜(のびる)海岸。大きな空と広い砂浜、塩釜方面に向かって湾曲する海岸線が美しい。










2009年1月27日火曜日

最後は長沼の湯。(宮城県)
















1月24日(土)午後3時を過ぎると急速に日が暮れる。寒い一日。特に湿原は風が強く、カメラのシャッターを押す手が痛いほど。暗くなる前に高速に乗る予定でしたが、長沼温泉の看板を見て、温泉に変更。その名も「ヴィーナスの湯」。近くに教会風の建物やビアガーデンもありましたが、季節がら営業していない様子。それをしり目に温泉にまっしぐら。入浴料800円。マイナスイオンの源泉が湧き上がる大浴槽や、沢山のリンゴが浮かぶ少し熱めのハーブ湯など、冷えた身体には極楽、極楽。しばらく休憩室で寝ころびながら、夜の高速道路経由で仙台に戻りました。