2008年7月12日土曜日

山形県銀山温泉の滝。






銀山温泉の一番奥。水量が少なく滝の近くに砂地が露出していた。おかげ様で、目の前に滝が見える。流れに任せて落ちる水を時間のたつのも忘れて見入っていた。心がリセットされたような気分になる。





久しぶりに銀山温泉を訪ねてみた。前回行ったのは2月の豪雪のなか。観光ガイドブックではよく積雪の温泉街の写真が紹介されており、その景色にひかれて行った。夏は夏で緑の谷間に集中する大正ロマン風の銀山温泉もなかなか良いものだ。今回は宿泊せず足湯だけでしたが、それでも熱い源泉とかすかな硫黄の匂いに温泉気分を楽しめた。なお、温泉街の中に共同浴場(200円)もあったが、暑い日中のこと。入浴しようかと迷ったが、入ったら体が動かなくなると思い断念した。今となってはそれが心残りです。