2009年1月10日土曜日

牛久沼。(2)
















広い。空が高くて大きい。風は冷たいけど、気分爽快。










牛久沼 (茨城県竜ケ崎市)
















新年早々、牛久沼を取材。もう数十年前のこと、二科展に初出品で初入選したのは、ここ牛久沼から筑波山を描いた30号の風景画。壁にぶち当たったとき、制作が進まなくなったときなど、ここに来ると数十年前の熱意や感動がよみがえってくる。いつになっても心を熱くして制作に臨みたいものだ。周辺には道路や住宅地ができて、その景観も次第に変わってしまった。後世に残したい風景のひとつです。





新年の夕焼け。茨城県竜ケ崎市。







新年と言えばご来光、初日の出となりますが、偶然目にした元旦の夕焼けが素晴らしかったです。関東平野のど真ん中、茨城県の県南に位置する竜ヶ崎からも、遠く富士山のシルエットが見えました。こんな穏やかな日が長く続いてほしいものです。






今年の初詣。竜ヶ崎市、八坂神社。











初詣といえば従前は、毎年1月2日に茨城県の鹿島神社に参拝してました。しかし、数年前から父が高齢化し足が不自由になったこともあり、地元・竜ヶ崎市内の八坂神社におまりするようになりました。年末になると、神社の方が自宅まで足を運んでくださることも近所ならではのことと思います。初詣は心の問題ととらえ、「それが良い」と自己満足してる次第です。今年も良い年でありますように。








福島県、磐梯熱海温泉、ケヤキの森。
















磐梯熱海温泉の観光案内書をたよりに温泉街に隣接する「ケヤキの森」へ。整備された遊歩道を100mも進まないうちにけやきの森。雪景色のなか、ケヤキは、一層寒く感じさせる。