2008年7月29日火曜日

金山温泉、支倉旅館。 (宮城県川崎町)






釜房湖畔から道路標示に従い金山温泉へ。数百メートルの未舗装の林道を進むと、突然視界が開け、木造の旅館が見えた。時代錯誤したような感覚に陥る。ご主人によると築80年とのこと。湯歴300年の源泉100%のかけ流し。人の体温程度で気泡性。美肌効果があるとのこと。湯船はぬるい源泉と加熱した浴槽がある。夕方5時ころ。4名の方が入浴されていた。温泉を出る時、玄関の下駄箱にいれた私の靴が無い。同じ色した靴が一足残っていた。おそらく間違えられてしまったのだろう。おかみさんが、ご主人の靴を出したてくれたり、私の連絡先を確認したり、いろいろ気遣ってくれた。感動的な旅館・温泉の印象に加え、私の靴は戻るのだろうか?いまだに気になっている。

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