2012年9月9日日曜日

男鹿、入道崎。

今年の二科展入選作の取材地、男鹿、入道先崎。
季節を変えて何度か訪れた地だが、特に冬が印象的。

 この時期、日本海から吹き付ける強風で歩行すら困難になる。
雪も吹き飛ばされてしまうほど。

 そうした厳しい環境の何を表現しどう描くのか?
制作の過程で時間とともに初心が希薄となる。
目指す画像と現実の格差に不甲斐なさを感じる。
現場に戻るべきだった。

 さて、来年はどうしたものか?



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